低電圧指令に基づく評価
①該当するEC指令及び適合規格についてご相談下さい。
製品の仕様書等の情報を確認をさせて頂き該当するEC指令や適合規格を選定させて頂きます。
出荷の予定や出荷形態に合わせた、EC指令への適合方法を提案させて頂きます。
②完了納期、取得費用、評価試験の内容、必要資料、サンプル台数を提示致します。
③弊社規定の書式(業務依頼書)で業務の依頼下さい。
具体的な完了日程や試験内容の提示と打合せをさせて頂きます。
④要求させて頂いたサンプル台数、必要な資料を頂き、
試験の業務の開始が出来るかを確認させて頂きます。
*不足がありましたら次工程に進める事はできませんのでご了承下さい。
⑤該当する適用規格にて静的な構造の目視評価業務を実施致します。
⑥静的な目視評価にて適合が確認できた場合は評価試験に進めさせて頂きます。
不適合の場合は是正対策サンプルを2週間以内に送付願います。
対策作業に2週間以上の日程を必要とする場合は営業担当に相談下さい。
⑦構造目視評価の結果を「構造目視報告書」として納品致します。
費用請求処理が発生致します。
⑧動作方法、設定条件に従い試験準備を行います。
⑨試験の開始
⑩NGとなった場合、試験を継続するのかご相談させていただきます。
試験を継続される場合は、全ての試験項目を実施し⑪の「不適合評価試験報告書」を
納品させて頂きます。*費用の請求が発生します。
対策を行い試験を継続される場合は対策内容によって、構造目視の工程から再度実施させて頂きます。
⑫全ての試験に適合となった場合、「評価試験報告書」を提示致します。
*費用の請求が発生します。
⑬適合宣言に必要な技術資料をご用意下さい。
弊社の評価試験報告書もTCFの技術文書としてファイルさせて頂きます。
適合宣言書に必要な事項を記載した適合宣言書の雛形を提示致します。
⑭指令に定められたCEマークを製品に添付下さい。