各種測定器校正業務
電気・圧力・長さ・重さ・温度まで幅広い校正!ノギス1本から承ります!
電気用品安全法、医薬品医療機器等法の対象となる製品の製造には、試験用の計測機器の校正が必須とされております。また、ISO 9001、ISO 13485などの認証取得、及びその維持の為には、計測機器の定期校正が必要です。
弊社では、これらの認証及び品質保証において有効な校正サービスを、国家標準にトレーサブルな標準器を用いて、電気・圧力・長さ・重さ・温度まで、幅広くご提供しております。
大まかな校正の流れ
納期の目安
一般校正の場合は、納期相談後または納期調整後に決定いたします。お急ぎをご希望の場合は、機器のみ先にご返却、校正証明書は後日郵送させていただくことが可能です(別途郵送料がかかる場合がございます)。機器・校正証明書ともにお急ぎをご希望の場合、特急対応となりますのでご相談ください。
校正料金
弊社の校正料金は、校正作業費 + 校正証明書一式発行費となっております。
校正内容により、校正料金が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
※1 校正証明書一式の内容は以下の通りです。
①校正証明書
②校正結果(校正成績書)
③トレーサビリティ体系図(一般校正、および一般校正のポイントを含む場合)
※2 特急対応、休日対応の場合は、別途対応費用(特急料金、休日対応料金)をいただきます。
Traceability(トレーサビリティ):計測器が国家/国際標準まで辿りつくことが出来ることをあらわし、計測器の信頼性を証明したもの。
主要校正取扱品目
電子計測器 | 安全試験用計測器 | 重さ・長さ・力計測器 | |
高電圧計、電圧計(直流・低周波・高周波)、電流計(直流・低周波)、デジタルマルチメータ、アナログ電圧計、電流計、ミリオームハイテスタ、電圧・電流発生器、電力計、ユニバーサルカウンタ、クランプメータ、周波数カウンタ、電子負荷装置、その他 | 絶縁耐圧試験器、絶縁抵抗計、交流低抵抗計、漏れ電流計、その他 | ノギス、マイクロメータ、はかり、ハイトゲージ、プッシュプルゲージ、フォースゲージ、その他 | |
温度計測器 | その他計測器 | ||
ハイブリッドレコーダ、デジタル温度計、半田コテ温度計、ディップテスタ、棒状温度計、その他 | ストップウォッチ、その他 | ||
※機器の型式、仕様(測定範囲)によっては、校正範囲を制限させて頂く場合があります。 このリストに記載されていない計測器の校正については弊社へお問い合わせください。 (機器名、メーカ名、型式名を御連絡頂ければ、弊社にて校正可能か確認いたします) |
弊社で取り扱っている校正サービスについて
JCSS校正サービス |
計量法に基づき登録を受けた事業所のみが実施できる校正で、校正証明書に「JCSS」ロゴマークが付与されます。「JCSS」ロゴマークは、国家基準にトレーサビリティがとれている証拠となり、トレーサビリティ体系図が不要です。また、校正の不確かさも記載されます。弊社は、ISO/IEC 17025に基づく校正事業者として登録され、尚且つ、国際 MRA 対応 JCSS 登録事業者です。JCSS 0144は弊社の登録番号です。 >>JCSS>登録事業者検索-適合性認定分野へのリンク |
A2LA校正サービス |
ISO/IEC 17025に基づき認定を受けた事業者のみが実施できる校正で、校正証明書に「A2LA」および「ILAC」のシンボルが付与されています。「A2LA」および「ILAC」のシンボルは、国家標準にトレーサビリティがとれている証拠となり、トレーサビリティ体系図が不要です。また校正の不確かさも記載されます。弊社は、2011年8月4日付けでA2LAに認定を受け(認定番号=2900.02)、電圧、電流、電力、高周波機器などについて、A2LA および ILAC 認定の校正証明書を発行出来ます。弊社の A2LA 認定校正業務範囲については、以下をご参照ください。 >>A2LA scopeへのリンク |
一般校正サービス |
国家基準にトレーサビリティがとれている標準器を用いて校正を行います。最も一般的に実施されている校正です。弊社では、一般校正の校正証明書には、校正証明書(成績書含む)に、トレーサビリティ体系図を添付しております。 |
校正に関するお問い合わせ
株式会社コスモス・コーポレイション 試験部校正課
TEL:0598-31-2180 (電話受付時間:平日9~18時)
FAX:0598-30-5571
E-Mail:calibrationcosmos-corp.com