この原稿を書いている時点では例年の秋の初め頃の気候で、時折夏に戻ったかのように感じる日もありますが、12月号が皆様に届く頃には冬の寒さが本番を迎えているのではと思います。体調を崩さないようにくれぐれもご自愛ください。
今年もお客様企業や監督省庁などに訪問して、多くの方々のご意見を直に聞くことができました。いただいたご意見を当社のサービスに活かしていきたいと思います。過去の号でも触れましたが、一橋大学の江藤学特任教授の“認証・評価業務はサービス業務”、“認証・評価業務は、ビジネスマインドを持って民間企業が担当、発展させるべき”という言葉を社員全員が心に留め、認証・評価サービスを提供してまいります。当社の対応でいわゆる“上から目線”の言動や、不当に高い見積などがございましたら、当社ウェブサイトの“お問い合わせ”からご連絡ください。また、ご好評をいただいた規格解説のウェビナーを引き続き実施しますので、興味のある方はぜひお申し込みください。
創業以来38年間の間に蓄積した技術的ノウハウを活かした認証・評価で、お客様の製品を使用する消費者の皆さんに“安心・安全”をお届けできるよう、来年も取り組んでまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
趣味の養蜂ですが、今年の異常な暑さによる巣落ちで蜜蜂たちがすべて逃げていきました。今後の捕獲を楽しみにしたいと思います。