先日配信させて頂きました、医療機器セミナーですが、おかげ様で大変ご好評を頂いております。
本セミナーにご参加頂きますと、欧州における医療機器への要求事項の変更点や、今後の動向について詳しい解説を致しますので、欧州医療機器市場の最新情報を社内にご展開できる非常に有益な内容となっております。
また、日本で対応期限の迫っているJIS T 0601-1:2012および追補1(JIS T0601-1:2014)への切替において、最も重要となるリスクマネジメントについて具体的な事例を盛り込んで説明致しますので、リスクマネジメントファイルの作成に役立つ情報を数多くご用意しております。
ご参加を検討されているお客様は、お早めにお申し込みください。
今回のセミナーの第1部ではドイツのMTPC社(MT Promedt Consulting)より講師を招き、EUの医療機器の規制に関する動向を中心に解説を致します。
また、第2部ではJIS T 0601-1:2012および追補1(JIS T 0601-1:2014)のリスクマネジメントに関する内容を中心に、事例を盛り込みご説明致します。
主な内容
第1部:「ISO 13485改正と欧州規制に関する解説」
ドイツのMTPC社(MT Promedt Consulting)より講師を招き、以下の内容で実施致します。
- ISO13485:2016とISO13485:2003との新旧相違点
- 医療機器単一調査プログラム(MDSAP)との関連
- 欧州規制(MEDDEV 2.7.1 Rev.4)の変更点
- MDR(欧州医療機器規制)およびIVDR(欧州体外診断用医療機器指令)の今後の動向
※MTPC社は、1995年にドイツで設立され、欧州市場における規制等の情報提供を行っております。本セミナーでは、医療機器の品質マネジメントシステム規格であるISO 13485の改正と欧州における医療機器規制についての解説を行います。
<MTPC社の主な業務>
・EU加盟国の現地代理人としての全所轄官庁の渉外窓口対応
・欧州医療機器市場への参入支援
・ISO13485における登録審査員保有
※詳細は、こちらをご覧ください
第2部:コスモスによる「JIS T 0601-1改正におけるリスクマネジメント解説と規格格上げ時の薬機法申請に関する手続き」
- JIST0601-1におけるリスクマネジメントの要求事項
- リスクマネジメント 記載例を用いての説明
- JIST0601-1:1999(IEC60601-1 2nd)からの主な変更点の解説、今後の動向
- JIST0601-1改正に伴う薬機法上の経過措置と認証必要変更手続きについて
※2017年5月31日に旧版(JIS T 0601-1:1999)の経過措置期限が迫っております。本改正にて新たに導入されたリスクマネジメント評価と規格格上げに伴う薬機法手続きに重点を置き、事例を交えてご説明させて頂きます。
対象者
- 医療機器の設計や製品評価を行っている開発ご担当者様
- 医療機器の品質保証ご担当者様
セミナー開催日時/場所
大阪会場
日時:12月14日(水)
10:30 ~ 16:30 (受付時間 10:00 ~ 10:30)
場所:クリスタルタワー 会議室F
〒540-6020
大阪市中央区城見1-2-27
http://www.crystaltower.jp/map.html
定員:50名
東京会場
日時:12月15日(木)
10:30 ~ 16:30 (受付時間 10:00 ~ 10:30)
場所:笹川記念会館 第1第2合同会議室
東京都港区三田 3-12-12
http://www.sasakawahall.jp/location.html
定員:80名
定員になり次第、募集を終了させて頂きます事をご了承願います。
参加費用
12,000円(消費税込)
- 参加費のお支払いは、受付メール送信後、弊社よりご請求書を送付させていただきますので、指定銀行口座へのお支払いをお願い致します。
- ご入金確認の上、テキストダウンロード用メールを、期日に一斉配信いたします。
メールにはパスワード・IDを記載致しますので、ご自身でダウン ロードを行って頂けるよう、お願い致します。 - 当日はプロジェクターでの投影を行いますが、テキストが必要な方はご持参願います。